社会人必読書「マンガでわかる99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ」
こんにちは!かねごんです♪
今回は、河野英太郎さんが書いた、【マンガでわかる99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ】から金言を紹介していきたいと思います!
これを読めばアナタも仕事ができる!
それではいきましょー!
【目次】
【↓こんな人に見て欲しい↓】
・社会人全員
・頑張っても仕事ができない人
・チームで仕事をする人
【本の概要】
真面目に努力をしても、頑張ってもなぜかうまくいかなかったり、どうしていいのかわからなくなってしまった人に、仕事の進め方のコツを学んでもらう。
マンガで描かれているので非常に読みやすい一冊。
【読むとわかること】
・報連相(ホウレンソウ)のコツ
・チームで働く上で大切なこと
・仕事をお願いする上で大切なこと
【金言】
「コンプリーテッドスタッフワーク」
すみません…最初からヨコモジで…笑
分解していきます!
英語から来ている言葉で、
completed staff work
完了した スタッフの 仕事
という感じですね。
このコンプリーテッドスタッフワークというのは、部下から上司に何か判断を仰ぎたい時などに、完成されている仕事を渡すと良いよねという考え方です。
未完成のまま上司に判断を仰いでも、上司は判断がしづらく、上司自らがイチから状況把握をしなければなりません。
そこまで上司はヒマではないですし、上司がイチから状況把握をしてしまうと、部下は成長しません。
なので、コンプリーテッドの状態にするために部下は自ら完成させられた状態に持っていく必要があります。
そして、そうすることで、上司の時間を不必要に割くこともなくなります。
加えて、判断を仰ぐ際に、聞き方が非常に重要になります。
たとえば、
「選択肢はABC3つの選択肢があると思います。私は○○という理由でAがいいと思いますが、いかがですか?」
という風に、状況説明をして、自分の考えを伝えた上で、上司に判断を仰ぐ。
これが理想のコンプリーテッドスタッフワークです。
実際に状況を見ている部下の判断を考慮できるので、判断がしやすくなります。
社会人としてこのコンプリーテッドスタッフワークの考え方は非常に重要になります。
自分の仕事の仕方を振り返ってみてください。
「人にはそれぞれ大切にしているものがある。上司の評価が大切な人、お金を重視する人、趣味が生きがいという人、家族との時間を大切にする人」
当たり前の話をしますが、人それぞれ価値観は異なります。
そして、それは仕事においても同様です。
仕事は生活の一部です。
なので、価値観が仕事に影響することは言うまでもないでしょう。
とにかく起きている時間はずっと仕事をしたい人もいれば、程よく稼いで仕事以外の時間を大切にしたい人もいる。
価値観は強要されるべきではありません。
なので、複数人のチームで働く際に気をつけなくてはいけないことは、自分の価値観が必ずしもチームメンバーと一致はしないということです。
理想は、チームメンバーがどう言う仕事との向き合い方をしているのかを把握して、お互いが不快にならないような働き方が出来るという状態です。
非常に難しいことではありますが、年月を経るにつれて、お互いの価値観は理解し合えるようになっていきます。
そのことを常に気にかけて、仕事の割り振りなどをしていけると良いと思います。
「仕事を依頼するときは経緯や目的、期限や意義などをわかりやすく整理して伝えるべき」
とくに上司が気をつけるべきポイントです。
仕事を人に任せなければいけないシーンは必ずあります。
その際に気をつけなければならないことは、必要最低限の言葉で仕事の依頼をすると相手は受け止めにくいということです。
なぜやるのか(why)
いつまでにやるのか(when)
具体的にどうやるのか(how)
これを丁寧に伝えなければ、相手は勘違いして仕事をする場合もありますし、仕事を放棄する可能性すらあります。
特に頼まれる側が忙しい時は非常に重要です。
忙しい場合、優先順位をつけて仕事をしていくはずです。
その状況で、期限が決められていなければ、後回しになるのは当たり前です。
上司が部下に対して仕事をお願いする機会は多いはずですから、上司にあたる方は特に注意が必要です。
頼み方ひとつで全く仕事の成果は変わってきます。
小さなことかもしれませんが、改めて自分のお願いの仕方を振り返ってみた方が良さそうですね。
【終わりに】
いかがてしたか?
何か一つでも参考になったら嬉しいです。
僕は会社員を2年と半年やっていましたが、正直会社員でこの仕事のコツを教わる機会は少なかったです。
まともな会社員ではなかったのもあるんですけど。笑
こういった仕事のコツは自ら掴みにいかなければなりません。
ぜひ他にも参考になる仕事のコツがあるので本を読んでみてください。
マンガなのでスルスルっと読めます♪
無料で30日間kindle unlimitedの中で読めるので、オススメです!
それではまた次回の金言紹介でお会いしましょー!
目標達成の秘訣はコレ【ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある】
こんにちは!かねごんです!
今回は西野亮廣さんの『ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある』から金言を引用してご紹介していきます♪
2020年の12月25日に公開された映画『えんとつ町のプペル』の数週間前に出版された本です。
映画公開する直前の西野さんの想いを込めた一冊です。
それではご覧ください!
【目次】
【こんな人に見て欲しい】
・目標を叶えるための方法を知りたい人
・ビジネスで大事なことを知りたい人
・リーダーのやるべきことを知りたい人
【本の概要】
お笑い芸人キングコング西野亮廣さんの大ヒット映画「えんとつ町のプペル」の裏側を綴ったエッセイ。
商品・サービスを届ける際に必要なマーケティングやクラウドファンディングやファンビジネスについて書かれているビジネス書風エッセイ。
【読むとわかること】
・目的達成の秘訣
・ビジネスでの生き残り方について
・リーダーのすべきこと
【金言】
「目的を達成する為に何をするべきか?」を考えるのではなく、「何をしたら確実に目的が達成できないか?」をリストアップする
目的達成のために大事なことがこの金言からわかります。
結論から言うと、「『やらないことリスト』を作ろう!」です。
皆さんは日々、目的や目標を持って生活をしていますか?
年初めには家族や友人と一年の目標を共有したりしますか?
大事なのはその目標達成に向かって実現しようと行動することですよね。
できてますか??
本書の中では、目的を達成する為には何をするべきかを考えるのではなく、何をしたら目的達成出来なくなるかをリストアップするべきだと書かれています。
これは西野さんが頻繁に言われていることで、成功や目的達成の為に『やったこと』は再現性が低いです。
色んな角度から成功のための道筋があったり、その時の状況が変われば、同じようにやっても成功できるとは限らないです。
逆に、目的を達成できない、『やっちゃいけないこと』は確実にあります。
よく西野さんが例で出すのが、何かをする為にはまずは『服を着ていなきゃいけない』ということです。
全裸の状態で公道は歩けないですし、通報されて、捕まってしまいますよね。笑
これをやってしまうと、確実に目的達成はできないです。
(全裸じゃなきゃ出来ないこともある…(?)笑)
極端な例ではありますが、どんな事にもやっちゃいけないことはあります。
その地雷をいかに踏まないかということが大前提で必要となってきます。
これが意外と盲点だったりします。
『やることリスト』よりも『やらないことリスト』を作成してみましょう!
世界の理は「弱肉強食」ではなく、「適者生存」です
「適者生存」とは環境に適したものが生き残るということです。
つまり、「変化出来るものが生き残る」ということです。
これまでの歴史の中で、人類がここまで繁栄して、生き延びていたり、他の動物や生物の種が生き残ってこれているのは、『強かった』からではありません。
『変われた』からです。
このコロナで痛いほど実感したと思いますが、飲食店をはじめ、あらゆる会社や個人で、「この状況ならこうだ!」という風に『変われた』
ところは生き延びています。
今回でいえばオンラインのサービスを充実させたり、感染対策を講じるアイテムを用意したり、サービスの仕方を変えたり。
状況を把握して、『変われた』所は生き延びています。
前までは強かった大手の会社も悲鳴をあげているところは多いです。
環境に適応できる人やチームはどの時代でも生き残っていきます。
自分たちが必要に応じて変われるかどうか、一度確認してみるといいかもしれません。
リーダーである為に心がけていることは次の2つ。
・全員の意見に耳を傾けて、最後は独裁する。
・正解を選ぶのではなく、選んだ道を正解にする
逆に、
リーダーがやってはいけない仕事は「多数決」です。
とも書かれています。
リーダーは何のためにあるのかを考え直すと、『責任』を取るためとも言えます。
多数決はリーダーがいなくてもできます。
もしも多数決で本来進むべきではない道を選んでしまいそうになった時に、
『俺が責任を取るからこっちに進む!』
と、皆を正しい方向へ導くのがリーダーのやることです。
多数決は参考程度にして、最後の決断はリーダーがします。
そして、選んだ道は何としてでも、正解にするのがリーダーの仕事です。
特に、正解がなかったり、わからない場面での判断が非常に大事になってきます。
選んだ道を正解にする覚悟や適切な努力が重要です。
自分がリーダーを務める時の参考にしてみてください。
独裁して、選んだ道を正解にしましょう!
【終わりに】
今回は
・目的達成のために「やらないこと」を決める
・ビジネスでの生き残るには「変化していくこと」が大事
・リーダーは最後に独裁をして、選んだ道を正解にすること
という金言をご紹介しました。
エッセイにしてはビジネス書感満載でした。
読みやすく、えんとつ町のプペルを映画で見たり、絵本を見ていると、泣けてくる部分もあり、とても満足感のある一冊でした。
ぜひ手に取って読んで貰えるといいなと思います。
音声でも聴けるaudible版もあります!
今なら【無料体験版】もあるのでこの機会に↓
ご覧頂きありがとうございました!
また次回の金言紹介でお会いしましょう〜♪
生きるのがつらいアナタへ【嫌なこと全部やめても生きられる】奢られて生きる著者が語る
こんにちは!かねごんです♪
今回は、「プロ奢ラレヤー」さんが書いた、【嫌なこと、全部やめても生きられる】から金言を紹介していきたいと思います!
今回はかなり選ぶのが大変でした(汗)
それではいきましょー!
【目次】
【↓こんな人に見て欲しい↓】
・生きるのがつらいなと思っている人
・お金の不安を抱えている人
・人間関係で悩んでいる人
・「好きなことで生きていく」が出来ない人
【本の概要】
『世の中生きづらいなー』
『もっと楽したいなー』
『毎日努力して意識高いのとか無理だなぁ〜』
と生きづらさを感じているアナタに『こんな生き方もあるよ』と一つの参考事例を提示します。
奢られることで生きている「プロ奢ラレヤー」さんは、世の中のかなり少数派である人達の話を聞き、その知見から出てくる考えは、極論とも言えますが、かなり参考になるはずです。
【読むとわかること】
・お金がなくても生きていけるとわかる
・違う意見を持つ人が居る時の対応の仕方
・「諦める」は悪いことではないということ
・「好きなことで生きて」いかなくてもイイ
【金言】
「お金がないと不安になるのは、他の安心感が足りてないから」
皆さんはお金がないと不安ですか?
具体的にいくら無いと不安ですか?
家族がいるのか、単身なのかでも全く金額は変わってくるはずです。
僕の場合は、今は実家に戻ってきたので、月に10万円あれば余裕で生きていけます。
家賃:4万円(水道光熱費込み)
食費:外食なければ0円
奨学金:1.2万円
自動車ローン:1.5万円
自動車保険:0.7万円
アマプラやオンラインサロン:0.3万円
投資など:2万円(無くすことも可)
こんなもんですかね。
9.7万円ですね。
それぞれ明確な固定費が決まっているかと思います。
これは最低限は必要な額です。
しかし、これ以上は無くても生きていけます。
なんとなく、ぼんやりと、漠然と、お金に関する不安は皆さんありますか?
僕はほんの少しだけある感じですね。
なんとかなるだろうの精神で生きているので、そこまで不安はありません。
本書では、
お金について漠然と不安があるのはお金以外の安心感がないから
だと書かれていました。
本当にその通りで、お金は「安心」の象徴です。
お金があれば、お風呂に入れるし、温かいご飯が食べられるし、大抵の欲しいものは手に入ります。(お金と交換できます)
お金については以前書いた記事にもあるので詳しく知りたい方は見てみてください↓
https://kingen.hatenablog.jp/entry/2021/08/03/154831
【いま君に伝えたいお金の話】『銀行に預けておくとお金は減る』
お金があると安心するものです。
でも漠然とした不安があるというのは、「知らない」からであるとかねごんは思います。
具体的に月にいくら掛かって、何月にまとまった支払いがあるのかを明確にしておけば、僕のように不安は払拭できるはずです。
加えて、お金の不安を払拭するためには
・使うお金(支出)を減らす
または
・稼ぎ(収入)を増やす
を実行していく必要がありますが、もしも嫌々仕事をやっている人の場合は、収入を増やすために嫌な時間を増やさなければいけません。
それだといつまで経っても豊かになりませんよね。
僕は支出を減らすことを強く勧めます。
無駄なコンビニでも買い物は減らしたり、タクシーは使わず歩いたりするなど。
そして何よりも、お金に頼らずに生きていくことが大事です。
お金以外の安心できる何かを作った方がいいです。
自給自足できるスキルであったり、人に奢ってもらえるスキルだったり、人との関係性だったり。
その方がお金に縛られずに豊かに生きていけると断言できます。
「家がショボくても楽しめるが、自由なお金がないと心が死ぬ」
↑でも、固定費を下げることの重要性をお伝えしましたが、さらに深掘りしていきます。
家がショボくてボロアパートだったり、電気がついてくれなかったりしてもそれを楽しめる心さえ有ればなんとかなります。
それをネタに発信をしても面白いかもしれませんね。
それくらいやって家賃を下げて、例えば固定費2万円を浮かせます。
若い時の2万円って大きいですよね。
手取り2万円の給料を増やすのはなかなか困難です。
固定費を下げるということは給料を上げることに等しいです。
そしてその浮いたお金で好きな本を買ったり、映画を見たり、好きな場所に行ったり、人と一緒になにか体験をしてもイイと思います。
そのおかげで、知識が溜まったり、新たな発見があります。
その方がとても豊かだとは思いませんか?
そうやって好きなことに使った方が心は磨かれていきます。
固定費を下げて浮いたお金で好きなことをしていきましょう!
「『ああ、違う宗派の人なんだな〜じゃあ仕方ないか』と思えれば、違う意見を持った人のことも許せるようになるんじゃないでしょうか」
これはかなり印象的でした。
この記事をご覧の皆さんは、
「この人とは仲良くなれないかも…」
「仲良くしたいけどなぁ…」
「誰にも嫌われたくない!」
と思ったことはないですか?
僕は何度もあります。
僕コミュ力あるように見えて、実は嫌いな人を作りやすいタイプで、好き嫌いが結構あります。
それで仲のいい人に迷惑をかけたことも何度もあります。
その時に意識してたことを言語化してくれてたので金言として紹介してます。
議論や言い合いになって、お互いに感情的になって、お互いに嫌悪感を抱いてしまうことってありますよね。
(日本では議論の練習をしてないせいもある)
その時に大事な考え方として、見出しにある通り、「相手は自分とは違う宗派なんだなぁ」です。
「宗派」と言うと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、違う価値観を持っていたり、違うバックグラウンドを持っていたり、何もかもが違う環境で育ってきたということです。
だから考えが食い違うのもしょうがないなと思える。
こういった捉え方が出来ると相手の意見を理解することはできると思います。
納得は出来なくても、理解はできる。みたいな。
そうすると、わざわざ相手を否定したり、批判したりすることはなくなると思います。
最初は難しいかもしれませんが、この考え方を意識してみると、人間関係での悩みもなくなるかもしれません。
もしヤバい人がいたら「逃げる」一択です!笑
「あきらめる」ことが、最弱に見えて実は無敵である理由
他の人は出来るのにアナタには出来ないことってありますか?
僕は毎日同じ会社に行って、毎日同じ人に会って、変わらない毎日を過ごすのがあまり得意ではありません。
どんな工夫をしても、ずっと退屈で仕方がなかったです。
それで落ち込むことはありませんが、皆さんはどうですか?
少し思考を変えるだけで、落ち込んだりすることはないです。
本書では、
『できない』ことを『なんでできないんだろう』なんて考えてもしょうがない
また
多くの人が悩みを抱えるとき、その原因になるのは「どうにもならないことをどうにかしようとする」態度です。
と書かれています。
確かに、自分の手ではどうにもならないことをどうにかしようとしても何の意味もないです。
悩んで悩んで、悩めば悩むほど、その不安は肥大化していきます。
そこでプロ奢ラレヤーさんがやっているのは、どうにもならないことを〈しょうがないことリスト〉に"ぶち込む"作業です。
しょうがないことリストに入ってる現象に出会っても、
「しょうがないことリストに入ってるやつだから諦めよう」と決められるそうです。
早い段階で諦めることで、時間を無駄にせず、落ち込むこともないので、なんだかんだで前進します。
何度も同じミスをしてしまう人は一度「しょうがないことリスト」を作ってみるのもいいかもしれません!
諦めることは悪いことじゃないですよ。
「好きなことで生きていける人は、狂っている人だけ」
「好きなことで生きていく」という言葉は日本中で流行しました。
インフルエンサーが大きな声で好きなことで生きていくと宣言してしまったせいで、それを聞いた人々もまた、
「自分も好きなことで生きていかなくちゃいけない」
と思ってしまいました。
しかし、そんな簡単に自分の好きなことに出会えるわけではないです。
僕もまた同じように熱狂できるような、稼げるような「好きなこと」はないです。
好きなことで生きている人たちがSNS上などで大きな声でアピールをするから、まるで「好きなことで生きている人」が多くいるように見えるのです。
そんなに好きなことで生きている人は多くないです。
加えて、「好きなことで生きていく」と宣言した人もまた「好きじゃないこと」もやらなくてはいけない時は多いです。
もちろん委託したり、うまく回避している人も居ますが。
自分が好きなことで生きていなくても、それは悪いことじゃないし、批判されることでもないです。
【終わりに】
いかがでしたか?
何か一つでも参考になれば幸いです。
実際かねごんは、これから自営業で稼いでいくことになりますが、やる事業自体が「好きなこと」ではないです。
「嫌いじゃないこと」で稼いで、余った時間で好きなことを磨いたり、探していこうかなと思っています。
「好きなことで生きていく」
はとても綺麗な言葉ですし、理想かもしれません。
でも、それが絶対というわけではないです。
人それぞれの生き方があって、無理なく死なずに生きていければいいのではないかと。
最後にギリギリの生活になったら参考になるであろう文を引用して終わりたいと思います。
ご覧頂きありがとうございました♪
メシとベッドさえあれば、人は生きていけます。最悪、そこに寝袋があればいい。原っぱの上は柔らかくてオススメです。
原っぱは見つけておきましょ!笑
無料で30日間読める↓
経営者が読むべき一冊【スタバの競合会社はディズニーランド】
こんにちは!かねごんです♪
今回は、誰もが知っているスターバックスに関係した、『ミッション』や『働く理由』などにまつわる"金言"を紹介していきます♪
【↓こんな人に見て欲しい↓】
・商売をしていて行き詰まりを感じている方
・他社商品との差別化を図りたい方
・マーケティングを学びたい方
・今後の世の中の流れを知りたい方
・フリーランスになる、または事業を始める方
・会社の社長や部長
「ミッション 僕たちは何のために働くのか 元スターバックスCEOが教える働く理由」 岩田松雄著
↑こちらから金言を引用して紹介していきます!気になった方は是非手に取って読んでみると理解が深まるかと思います!
それではどうぞー!
【目次】
- 概要
- 「魅力的な企業になれ」
- 「スタバの競合会社はディズニーランドだ」
- 「利益はミッションを追求するための手段」
- 「わかりやすいミッション作り」
- 「ミッションのある企業には、良い人材も吸い寄せられる」
- 「ミッションの存在を高める」
- ミッションの設定方法
- 終わりに
概要
2009年から1年ほど、スターバックスコーヒージャパン株式会社のCEOを務めた岩田松雄氏が「私たちは何のために働くのか」について、「ミッション」というキーワードを元に考え、語っている。 「ミッション」の設定が重要で、経営者も従業員もミッションがあるからこそ、意義を持って働くことができる。
「魅力的な企業になれ」
「魅力的な企業」の定義は様々ですが、企業は基本的には利益を出してナンボです。
ただ利益を上げる為だけの活動しかしていない企業は、顧客にとっても、従業員にとっても魅力的には見えません。
そこで重要なのが「ミッション」です。
「理念」とも言えると思います。
どんな想いを持って会社が動いているのかに、顧客や従業員は目を光らせています。
そのため、顧客はミッションを基準にサービスを利用したりしなかったりするのです。
スターバックスコーヒーに通う顧客は「コーヒーを飲みに行く」というよりも「スターバックスに行く」という体験を購入しています。
もちろん、「スタバのフラペチーノが好き」という理由でスタバに行く人も多いと思います。
しかし、それも一つの体験であって、その体験を購入しています。
ミッションを持ち、それに伴う高いレベルのサービスを提供することで、結果的に利益にも直結すると言えます。
「スタバの競合会社はディズニーランドだ」
スターバックスコーヒーはこの考え方で戦略を取っています。
「コーヒービジネス」ではなく、「ピープルビジネス」をしているという考え方なのです。
行ったことがある人ならわかると思いますが、ディズニーには魅力がたくさんあります。
いくら値上げをしても、行く人がそこまで減らないのは、魅力があるからです。
2021/08/18時点で、1DAYパスポート8200円〜8700円とここ10年で2500円値上がりをしています。
しかし客足は衰えず、いつも混雑しているように見えます。
魅力を高めることで、値上がりをしても顧客の数が変動しない、このビジネスモデルはほかの企業も真似できるところはあります。
スターバックスはその魅力を高めるために、CEOからスタッフ一人一人にまでミッションを共有しています。
「利益はミッションを追求するための手段」
上記の通り、スターバックスの姿勢としては「コーヒービジネス」ではなく、「ピープルビジネス」を追求しています。
そうすると、顧客はファンとなり、その企業の理念を買っていきます。
例えば、
『スタッフの○○さんの接客が素敵だから、今日はスタバに行こう』
『スタバは雰囲気がいいから、お話しするのに最適』
などの理由で、スタバに行く機会があるとします。
これはコーヒーを飲みに行ってるというよりも、スターバックスが生み出したピープルビジネスの中のミッションを通してサービス買っていると言えます。
コーヒーの美味しいお店は他にもたくさんあります。
スタバはミッションを掲げ、そのミッションに魅力を感じたファンが多く付きました。
結果として、企業には十分なリターンが長期的に得られるようになっています。
その利益を使って、さらにミッションに向かって企業が走り出すことが一番の好循環となります。
「わかりやすいミッション作り」
ミッションやマニュアルはわかりやすい方がいいです。
基本的なミッションやマニュアルは皆、共有し、「その時に必要な行動指針はそれぞれのスタッフが持つ」ということを経営理念としているそうです。
ミッションやマニュアルが細かく書いてあって、それに縛られては臨機応変に行動をすることができません。
また、自分で考えることも少なくなります。
極めてシンプルかつわかりやすいミッションだけが決められていて、その場その場でなにをするべきかは、従業員に委ねられているそうです。
このエピソードがいくつか記載してあったのですが、これは是非、本を手に取って読んで頂きたいです。
とても素敵なエピソードがいくつかあったので、ぜひ。かなり泣けます。
「ミッションのある企業には、良い人材も吸い寄せられる」
スターバックスに行くとわかりますが、基本的に、スタッフの皆さんは明るく挨拶してくれます。
昨日もスターバックスに行ったのですが、明るい声で挨拶をしてくださり、帰る際にもまた来たくなるような明るい声で見送ってくださいました。
決して、スターバックスの時給がいいとは言えませんが、 『スタバで働く』 というブランドがあるため、働きたい人は多いそうです。
就活でも有利に働くという噂を聞いたことがあります。
本当かどうかはわかりませんが、印象はいいとは思います。
そういった人材は、ミッション(理念)を持って運営されている企業に自然と集まるようにできているのかもしれません。
「利益はミッションを追求するための手段」の所でも記載しましたが、ミッションを掲げ、遂行することで更に利益を生み出す好循環になれば、自ずと事業拡大に繋がったり、人も働きたいと思ってくれます。
ミッションを掲げ、運営することは今の会社経営において必要不可欠なことだと言えます。
「ミッションの存在を高める」
会社が拡大していくと、ミッションの存在が薄れがちになります。
例えば、従業員が10人の企業と、1000人の企業を比較した場合、10人の企業の方が意識の共有は楽ですし、効果的です。
一方で1000人の企業のミッションの共有は簡単ではありません。
どんな規模であれ、ミッションの存在を忘れさせないような工夫が必要です。
なぜなら、ミッションがないと、問題が起きた時に立ち戻る原点がなくなり、どうすべきかを考える力も失われていくからです。
考え方の軸があれば、経営者の考えている適切な対処方法を取ることができます。
実際にスターバックスはかなり大規模なビジネスをしています。
それでも各店舗のスタッフまでミッションが伝わっているからなのか、臨機応変に店舗運営がされています。
それはシンプルでわかりやすいミッションがあり、後の判断は現場に任せられているからです。
ミッションの存在を高めることが、顧客と従業員、会社の幸福へと繋がっています。
ミッションの設定方法
ミッションの設定方法は非常に重要です。
「好きなこと」「得意なこと」「何か人のためになること」の3つが重なる部分で設定する
「好きなこと」
→高水準のモチベーションで実行できる
「得意なこと」
→自分にしかない持ち味を披露できる
「何か人のためになること」
→自分もその周りも幸福度が高まる
この3要素でミッションを設定すると、ビジョンも見えてきますし、実行を起こすパッションの向上にも繋がり、従業員にも浸透しやすいです。
またパフォーマンスにも良い影響を与えます。
ミッションの設定は重要ですが、その設定方法も非常に重要です。
終わりに
この本を読んで、何度も泣きました。
実際にあった店舗でのエピソードはめちゃくちゃ泣いちゃいます…笑
それぞれのスタッフが意思を持って働くことがいかに重要かということを感じ、それを共有するということが経営において重要な項目の一つなのだと理解しました。
なによりもスターバックスコーヒーへの見方がとてもプラスに働きました。
すべての店舗が、この本に書いてあったような素敵な話に満ち溢れてるとは限らないと思います。
しかし、スタッフ一人一人が丁寧に接客をしていることが、際立って見えるようになりました。
これからもスターバックスを応援したいと思います。
ということで今回は以上です!
引き続き、一緒に学んでいきましょう♪
この記事では『金言』にフォーカスを当てているので、わかりづらい点があるかもしれません。
実際に本を読むことはとても効果的なので、ぜひ手に取って読むことをオススメします♪
ご覧頂きありがとうございました!
良ければTwitter(https://bit.ly/3zeSGp4)のフォローをお願いします!毎日更新しています!
それではまた次回の記事でお会いしましょう♪
いい夢見ろよ♪
良い物を作っても売れない【プロセスエコノミー】
こんにちは!かねごんです♪
今回は『商品の売り方』などのマーケティングにまつわる"金言"を紹介していきます♪
【↓見て欲しい人↓】
・商売をしていて行き詰まりを感じている方
・他社商品との差別化を図りたい方
・マーケティングを学びたい方
・今後の世の中の流れを知りたい方
・フリーランス、または事業を始める方
それではどうぞー!
【目次】
良い物を作っても売れない時代
こちら、とても印象的なフレーズで気になるところですよね。
深ぼっていきましょう!
何が商売をしようと思ったら、まずは商品を用意し、それを知ってもらって適正価格を設定して、買ってもらう必要があります。
皆さんも何かしらの商品を扱っていると思います。
商品を良い物にしようと、安く提供しようと各企業は努力をしています。そのおかげもあり、日本においてほとんどの商品が安価で高品質なものとなっています。
例えば、牛丼。
吉野家やすき家、松屋などに行けば、300円〜400円ほどで牛丼を美味しく食べられます。
冷蔵庫を始めとした家電も同様に、一定の温度を保ってくれて、食材の腐敗を防いでくれます。
ただ、牛丼で言えば、吉野家もすき家も松屋も同じくらい美味しくて、値段も同じくらい。
冷蔵庫で言うとPanasonicもSHARPも三菱電機も同じくらいの機能と値段。
正直、どれを選んでもそこまで大差はないと思ったことはありませんか?
僕は頻繁に思います。
ほとんどのサービスが品質や値下げに限界を迎えています。新しい革命はほとんど無くなりました。
そうなると消費者は何を買っていいのかが分からなくなります。
そこで、出てくるのが『プロセスエコノミー』です。
プロセスエコノミーというのはその言葉の通り、プロセス(過程)のエコノミー(経済)で、プロセスを販売して稼ぐことを意味しています。
なぜ、プロセスエコノミーが出てきたのか次で学んでいきましょう!
プロセスエコノミーとは?
まずはプロセスエコノミーの逆の概念を理解しましょう。
それが『アウトプットエコノミー』です。
アウトプットエコノミーは今の一般的な商売の仕方です。
例えば、先の例に出てきた『牛丼』や『冷蔵庫』です。
アウトプットエコノミーで重要となるのが、その品質、価格、マーケティングです。
牛丼でいうと、味や安さ、期間限定のプロモーションがあるか、などです。
冷蔵庫でいうと、壊れにくさ、冷却機能、安さ、広告などで認知を広げる、などです。
この反対が、『プロセスエコノミー』です。
その制作過程が環境破壊を促してないか、であったり、その会社が法令遵守されているか、どういった過程があるのかに注目が集まっています。
皆さんも、何か物やサービスを売っていて、それにも過程が必ずあるはずです。
どういった苦労があったのか、どういう考えで作られているのか、必ず過程があります。
かなり雑にはなりますが、これを販売していこうというのが『プロセスエコノミー』です。
「役に立つ」より「意味がある」
プロセスエコノミーで重要なのは「役に立つ」よりも「意味がある」という点です。
本書で挙げられていた例がとても印象的でした。
コンビニではハサミは1種類しか置かれていない一方で、タバコは200種類以上置かれています。
それが全てを表していて、ハサミは『役に立つもの』として求められていて、タバコは『意味があるもの』として求められているということを表しています。
タバコは役に立たないけど、意味があります。
銘柄ひとつひとつに吸う人それぞれのストーリーがあり、唯一無二の存在だということです。
喫煙者ではないのでわかりませんが、セブンスターと若葉には違いがあるということです。
この唯一無二のストーリーがあるという点が重要です。
意味があるものは役に立たなくても必要とされるということが証明されています。
加えて、ハサミよりタバコの方が値段が高くても売れるように、『役にたつ』よりも『意味がある』ものの方が値段が高く設定されている点を抑えておきましょう。
我々が提供しているモノやサービスに唯一無二の存在なのかを考え直すといいかもしれません。
そのモノやサービスがどういった思い出生み出されているのか、どういった価値観を提供しているのか。
マーケティング4.0
本書でも紹介されている、「近代マーケティングの父」と呼ばれるフィリップ・コトラーが「マーケティング4.0」を提唱しました。
・マーケティング1.0
→製品中心
とにかく役に立つ商品を売る
・マーケティング2.0
→顧客志向
顧客それぞれのニーズに応じて商品を売る
・マーケティング3.0
→価値主導
企業が掲げるミッションや生き様をセットで商品を売る
・マーケティング4.0
→経験価値志向
消費者自身が一緒に価値を創る経験等を売る
お察しの通りですが、今はマーケティング4.0の波が押し寄せています。
もちろん知らない人の方がまだ多いですが。
『消費者自身が一緒に価値を創る経験等を売る』
とはどういうことか。
一部クラウドファンディングで炎上したりしていますが、かなり簡潔にすると
『お金を払って一緒に働く』
ということです。
アルバイトや社員であれば、働いたらその分だけお金を給料として貰えるはずです。
しかし、その逆の現象が起きているのが今です。
ただ、何でもかんでもお金を払って働きたいとはならないので注意が必要ですが、キングコング西野亮廣さんの例を引用させてもらうと、パリでの個展を一緒に働く権利をクラファンで募っていました。
パリのエッフェル塔に観光として行くことはあっても働く側として、しかも営業時間外のエッフェル塔に登る機会はなかなか体験できません。関係者だから入れるのであって。
そこに価値があり、価値を感じた人が権利を買って一緒に働く。
こういった貴重な経験を一緒に"体験"できることに消費者の価値観が移り変わっているということです。
バーベキューやいちご狩りなどもそうですよね。お金を払って働いています。
そんな簡単なことではありませんが、なにか自分の商売に転用できるといいと思います。
2050年には電気代がタダになる?
これもまたかなり『ん?!』と思われる方が多いかと思います。
ここで知っておきたいことは、モノやサービスの値段はいずれ下がり、タダ同然になり、人の消費活動は結局プロセスを一緒に楽しむというところに落ち着くのではないかということです。
モノやサービスの値段が下がれば人は働く必要もなくなってきます。
そうなった時に人は何に価値を感じるのか、そんなことを考えていかなければいけません。
プロセスエコノミーの弊害
最後に、プロセスエコノミーが当たり前となる中での弊害もあります。
一番の弊害としては、本来の自分のモノサシを見失ってしまうことです。(サービス提供者側が
イラストレーターであれば、絵を描いていく過程をライブ配信したりした時に、投げ銭などをしてもらったりします。
そのライブ配信を見て投げ銭してくれたファンの方に寄り添いすぎて、本来イラストレーターが大事にしていた技術や方向性がブレてしまうことがあります。
そのせいで本来描きたかったものも描けなくなってしまうことが一番危険です。
大事なのはイラストレーターなどサービス提供者側のポリシーや方向性などのモノサシです。
プロセスについて色々語られますが、結局大事なのはアウトプットです。
その高品質なアウトプットがあるからこそ、プロセスに価値を感じる人が居るということです。
まとめ
いかがでしたか?
プロセスエコノミーという考え方はまだまだ日本においては浸透はしていません。
知らない人からしてみると詐欺だと思ってしまうかもしれません。
しかし、上手く自分のサービスに組み込むことができたら、友達のサービスに組み込むことができたら、それが続けられるかもしれません。
なにより、お客さん(消費者)が求めていることだったりします。
この内容に関するブログや本を読まれている方はかなり意識が高い人だと思ってます。
そして僕のブログなんてかなり少数派。笑
ありがとうございます。笑
時代の流れを汲み取りつつ、皆が食っていける世の中になればいいです!
僕の周りの人、関わってくれた人、この記事を読んでくださってる方が幸せになればそれで僕は幸せなのです!
ということで引き続き、一緒に学んでいきましょう♪
この記事では『金言』にフォーカスを当てているので、わかりづらい点があるかもしれません。
実際に本を読むことはとても効果的なので、ぜひ手に取って読むことをオススメします♪
ということで、今回は以上となります。
ご覧頂きありがとうございました!
良ければTwitter(https://bit.ly/3zeSGp4)のフォローをお願いします!毎日更新しています!
それではまた次回の記事でお会いしましょう♪
いい夢見ろよ♪
『銀行に預けておくとお金は減る』【いま君に伝えたいお金の話】
こんにちは!かねごんです♪
今回は『お金』にまつわる"金言"を紹介していきます!
今回はこんな方に見て頂きたいです!
・お金について学びたい方
・お金の不安を持っている方
・資産運用を始めようとしている方
・お金に縛られない生き方をしたい方
それではどうぞー!!
【目次】
銀行に預けておくとお金が減ってしまう
「銀行に預けておくとお金が減ってしまうを覚えておいて欲しい。経済が成長している国に於いては、今日持っている100円は、5年後に同じ100円の価値を持っていないことがあります。こうしてお金の持つ価値が下がっていくことをインフレーションといいます。」
これは間違いなく真理で、実際に感じている人も多いのではないでしょうか?
少し一緒に深掘りしていきましょう。
早速ですが、下の画像をご覧ください。
(出典:野村証券 『お役立ちコラム』より引用)
モノの値段が徐々に上がっていることがわかります。
もちろん消費税増税や輸出入に関係する関税の影響もありますが、モノの値段が上がっています。
それに比べて、金利は0.001%というかなり低い水準で推移しているため、銀行へお金を預けていてほとんど増えることはないです。
1年間、1万円を預けていても1円しか増えません。
それに比べてモノの値段は上がっていく一方です。
このことから銀行にお金を預けていてもインフレの影響により、実質的にお金は減っていっています。
この事実を知っているかどうかで、銀行にお金を預けて資産形成を行うことがどれだけ非効率的で、あまり意味のない行為かがわかると思います。
もちろん生活資金は必要ですが、生活の資金を一定程度貯めることができたらそこからは運用をしていくべきですよね。
銀行にお金を預けることは資産を減らすことと同義なので。
お金ではない基準を持つこと
「何が自分にとって幸せなのか」を常に考え、お金ではない基準をしっかりと自分のなかで持ち続けることが、お金に振り回されず、上手に付き合っていく一番の秘訣です。」
お金とうまく付き合っていくためには自分の幸せだと感じる基準を作ることが重要です。
例えば、
・仕事が忙しいながらもやりがいを感じられる
・DIYで小道具を作って達成感を感じられる
・友達とスポーツで楽しめる
・家族や友人との会話を楽しむ
・ただぼーっと空を見て流れる雲を眺める
なんでも良いと思いますが、大金を使わずとも幸せを感じられる場面は多くあり、それを理解しておくことが大事です。
お金を払うことで、高級なホテルや旅館に泊まったり、海外旅行をしたり、美味しいご飯を食べたりして幸せを感じることは簡単にできます。
しかし、いくらお金を払ってその幸せを買ってもキリがありません。その幸せを買うために必死に働いても、使うお金が多いとキリがありません。
個人的にはお金のための"労働"は避けて、固定費を削って生活をすることが一番手っ取り早くて幸せな生活を送れると考えています。
『何かするためにはお金が必要』という環境は出来るだけ減らして、『お金がなくても何でもできる』を増やした方が豊かになると確信しています。なにより、お金に囚われず、経済的自由を手に入れることが重要です。(あるに越したことはない笑)
「お金には3つの機能がある」
お金は「道具」です。
その機能として下記の3つが挙げられます。
①何かと交換できる
これは例えば何か飲んだり食べたりしたい時にレストランに入ります。そこで、飲み物やご飯を提供されます。これは、そのサービスとお金を"交換"していることになります。
昔は物々交換で、相手も自分もお互いに欲しいものでないと交換できませんでしたが、お金の誕生により、交換をスムーズにしました。
②価値をはかることができる
当たり前のことかもしれませんが、モノやサービスにはそれぞれ値段がついています。
現代では、モノやサービスで溢れ、それぞれに価値があり、その価値を具体的な数値で表現してくれるのがお金です。その数字が大きければ大きいほど、そのモノやサービスの価値を高く感じやすいです。
ただし、価値があるから高い値段が付けられているわけではないケースもあるので注意が必要です。(詐欺などがそれ)
お金はその価値の尺度を計ることができる優秀な道具です。
③貯めることができる
皆さんは会社で働いたり、自分で利益を生み出してお金を稼いでいると思いますが、ほとんどの人が銀行などに預けていたり、現金として財布の中や金庫にしまっていますよね。
これまた当たり前ですが、お金は貯めることができます。
なぜなら、腐ることはないからです。
紙幣が破れたり、無くしたりすることはありますが、基本的には保存(貯める)することが可能です。
また100円は100円として政府が保証してくれているので、保証されている間であれば、保存しておいて、また取り出して使うことが出来ます。
以上の3点から、お金はとても便利な道具であることがわかります。
ただ、お金は道具であって、それ以上でも以下でもないことは抑えておかなくちゃいけません。
お金に囚われて人生が狂ってしまうと本末転倒なので注意です!
基本的なことなので、抑えておくといいですね♪
「1000円の価値が世界中で毎日変化していることを知ることも大切です」
これがすごく大事なことだと思うので最後に持ってきました!!!
今日本では、「円」がお金の単位として使われています。しかも、世界的にもまだまだ信用度が高い通貨として扱われています。
ただ、「今の日本においては」の話なので、10年後30年後はわかりません。
日本は自然災害が頻発していて、それにより日本が日本として維持できなくなる可能性も大いにあります。また、今後の日本の経済的な衰退などによって、国が「円」を保証してくれない可能性があります。
加えて、インフレにより、モノやサービスの値段は上がるのに、日本国民の所得が上がらなかったり、個人が稼ぎを増やせない環境の場合には実質的な貧困に近づいていきます。
だからこそ、常に海外の通貨との為替相場を気にしておく必要はあります。
例えば、今(2021年8月1日)は1ドルが約110円ですが、10年後に1ドル330円になった場合は、円の価値が相対的に低くなっていることになり、日本の経済状況が悪化している(またはドルの価値が上がっている)ということになります。
となると、日本で円を稼ぐことが非効率であることにもなり得るということです。
常に海外との為替相場をチェックしておくことは日本で稼ぐにあたって非常に重要です。
まとめ
いかがでしたか?
お金の話は学校では教わらないですし、社会人になっても教わる機会はかなり少ないです。
だからこそ、自ら情報を取りに行ってお金の勉強をしていく必要があります。
一緒に学んでいきましょう♪
この記事では『金言』にフォーカスを当てているので、わかりづらい点があるかもしれません。
実際に本を読むことはとても効果的なので、ぜひ手に取って読むことをオススメします♪
ということで、今回は以上となります。
ご覧頂きありがとうございました!
良ければTwitter(https://bit.ly/3zeSGp4)のフォローをお願いします!毎日更新しています!
それではまた次回の記事でお会いしましょう♪
いい夢見ろよ♪
お得に学ぼう♪かねごんの金言紹介
どうも、かねごん(https://bit.ly/3zeSGp4)です!
初めまして!
ここでは
『全ての本や映画を見ることはできないから大事な"金言"だけをフォーカスして手軽に学びましょう♪』
をコンセプトにかねごんが読んだ本や見た映画の中で印象に残った金言を紹介していきます♪
次の記事から本格的にご紹介していきますが、まずは記事を書くにあたり、「こんな人に見てほしい」というメッセージや便利なツールのご紹介をしていきます。
目次
- 1.こんな人は記事読んでください
- 2.日本人平均読書量は少ない
- 3.手軽に読書するならkindleがオススメ!
- 4.ながら読書『オーディオブック』
- 5.お得に映画を見るならAmazonPrimeVideo
- まとめ
1.こんな人は記事読んでください
お金の勉強や自己啓発に意欲的
損をするのが嫌い
おすすめの本や映画を教えてほしい
お得に本や映画を見たい
基本的に今後は↑に当てはまるような方向けの記事を書いていくので、当てはまらない方は時間がもったいないので見ない方がいいです!
逆に当てはまる方はぜひ記事を読んで頂いて、参考にしていただければと思います!
ここからこの記事の本題に入っていきます。
2.日本人平均読書量は少ない
そもそも日本人の読書量は少ないです。
日本人の読書量は年間平均12〜13冊ほどとのこと。読んでいる人は300冊の人もゴロゴロ居るので、平均すると、ほとんどの人が全然本を読んでいないことがわかります。
若い層は特に、YouTubeやNetflixなどの動画コンテンツに時間を割くことが多くなっています。
活字を読む機会は少ないです。
しかし、本は様々な知見があるからこそ出版できるという点と、世に出してから修正する事は難しいため、著者は磨きをかけて居る事は間違いありません。そのためハズレが少ないコンテンツと言えます。
本から学ぶ事は多く、『金言』も多く含まれています。
かねごんが『金言』を発掘してくるので一緒に学んでいきましょう!
3.手軽に読書するならkindleがオススメ!
もちろん自分で本を読む方は進んで読んで頂ければと思いますが、もし知らない方が居るのならkindleをご紹介します!
タブレットやスマートフォンでも本を読める機能がついているkindleですが、電車の通勤時間や待ち合わせまでの隙間時間など、手軽で持ち運びやすいのでかなりオススメです♪
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4.ながら読書『オーディオブック』
また、ランニングをしている時や満員電車の中でも聞きながら読書(聴書(?!))を出来る、オーディオブックもオススメ。
聞いて学ぶ時代です!
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ながら読書は時間効率が良いので、今かなり注目されています!
時間は資産です。時間を上手く節約する事は資産を確保することと同義です。
上手く活用していきましょう♪
かねごんも上手く活用しています♪
5.お得に映画を見るならAmazonPrimeVideo
この記事を開いている人なら知らない人は居ないのではないかな?と思いますが、念のため紹介しておきます!
Amazonが提供している動画
Amazon Prime Videoです!
●月間プラン⇒500円
●年間プラン⇒4900円
(月間プランより年間1100円お得!)
30日間は無料でお試し可能なのでまずは登録してみて、自分に合わないなと思ったらすぐに解約をすればキャンセル料も掛からないので無料です♪
なによりも他の動画視聴サービスよりも遥かに安いのがポイントです!
アマプラ 500円 (学割250円有り)
Netflix 990円〜1900円
Hulu 1026円
U-NEXT 2189円
かねごんはアマプラに依存して生きてます♡
【アマプラはこんな人にオススメ】
・Amazonで買い物をする
・お得に映画やアニメを観たい
・動画をダウンロードしてオフラインで楽しみたい
・アマプラでしか見れないオリジナル作品を見たい
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まとめ
ご覧頂きありがとうございます!
他の記事では、本や映画に出てくる「金言」に注目して学びを共有していきます♪
本が伝えたい事は絞れば数個くらいになり、全部を読む必要はありません。
実際に年間600冊の本を読む人も速読の方法として学びになる文章だけを切り取って読んでいるそうです。
なので気軽に学んでいきましょう♪
気になった本があったら手元に置いておくのも手なので、毎回すぐに購入できるようにリンクも貼り付けるので、将来への投資だと思って購入するのもアリですね!
ということで、今回は以上となります。
良ければTwitter(https://bit.ly/3zeSGp4)のフォローをお願いします!毎日更新しています!
また次回の記事でお会いしましょう♪
良い夢見ろよ♪